大学・自治体・産業界交流作業部会/対話と交流の場づくり推進

対話イベント「どうする?どうなる?ふくおか対話と学び学園祭」(7.17開催)のご案内

福岡未来創造プラットフォーム(ふくおか対話と学び学園祭実行委員会)主催で、下記のとおり対話イベントを開催します。
「福岡のまちを対話であふれたまちにしたい」
そのような思いから、今年3月に「ふくおか対話と学び学園祭」を開催しました。20223月の1ヶ月間を「対話と学びMONTH」と位置づけ、その趣旨に賛同いただいた方々(大学・企業・自治体・NPOの関係者や個人等)の協力のもと、「対話」や「学び」をテーマにした約60のワークショップやセミナーが福岡都市圏の各地で開催され、延べ1,000人以上の方にご参加いただきました。社会人だけでなく、大学生や高校生が主催するイベントもたくさん開催されました。福岡都市圏をひとつの「大学」に見立て、そのまちで暮す多様な人びとが「対話と学び」をテーマにそれぞれイベントを考えたり、活動の場を公開したりしながら、お互いに混じりあって一緒に何かを感じあう機会を「学園祭」として創る。たぶんどのまちでも起こったことのない初めての試みであったと思いますが、たくさんの方のご協力のおかげで何とか無事終了できたことを安堵しています。 
   
学園祭は今年も開催します。
「福岡のまちを対話であふれたまちにしたい」
そのために、手探りではじめた「ふくおか対話と学び学園祭」という場をどう育てていこうか、考え始めたところです。もっと楽しくもっと有意義な学園祭にするためにどんなアイデアがあるのか。どんな人たちがかかわり、どんな場が創られればよいのか、夢はふくらみます。そして、そんな夢をより多くの皆さんと共有したいと思いました。
「どうする?どうなる?ふくおか対話と学び学園祭」
このようなテーマで717()の夜にオンラインで語り合いたいと思います。学園祭に参加した人、関わった人、新たに関心をもった人など、参加資格は問いません。「ふくおか対話と学び学園祭」に関心がある方ならどなたでも大歓迎です。私たち、学園祭実行委員会のメンバーとゆる~く語り合いませんか?皆さんの気軽なご参加をお待ちしています!

開催概要

〇名称: 対話イベント「どうする?どうなる?ふくおか対話と学び学園祭」
〇日時: 717() 1930分〜2130
〇場所: オンライン(ZOOM
〇参加: 無料
〇対象: どなたでも
〇申込: こちらの申込フォームより情報を入力のうえ、お申込みください。
※締切:716日(土)正午
       

【話題提供】
〇今村寛(福岡地区水道企業団 総務部長)※2021年度対話と学び学園祭全体統括責任者。
福岡市職員有志によるオフサイトミーティング「明⽇晴れるかな」をこれまでに200回以上開催するなど、職務や⽴場を離れた⾃由な対話の場づくりを進めている。著書に『財政が厳しいってどういうこと? ⾃治体の“台所”事情』『「対話」で変える公務員の仕事〜自治体職員の「対話力」が未来を拓く』がある。1991年福岡市⼊庁。財政調整課長、中小企業振興部長、教育委員会総務部長等を経て2022年より現職。

〇古賀正博(一般社団法人福岡中小企業経営者協会 常務理事)※2021年度対話と学び学園祭全体統括イベント運営チーム相談役
1991年九州松下電器⼊社し⼈事部配属。以来約20年にわたり人事関連業務に従事。2008年に九州大学大学院経済学府産業マネジメント修了(MBA・経営修士)。2010年福岡県中⼩企業経営者協会に⼊職。その他、九州⼤学⾮常勤講師等、教育・就職関連。機関を中⼼に様々な⽴場の職を務める。2020年に株式会社Role Designを立ち上げ代表を務め、2030代を対象としたキャリア支援リモートアカデミー「リ・ロード」を主催している。

【ファシリテーター】
〇貴島道拓(福岡テンジン大学 理事) ※2021年度対話と学び学園祭全体統括 イベント運営チーム統括

【当日の主な流れ】
19:20〜 受付開始
19:30〜 企画開始、本日の流れの共有
19:50〜 話題提供(対話と学び学園祭とは)、質疑応答、休憩
20:20〜 グループ対話、共有
21:15〜 個人ワーク
21:30     企画終了、希望者がいれば雑談会&個別相談会 (22:00)

<ふくおか対話と学び学園祭ウェブサイト>
こちらからご覧ください。

お問い合わせ先
福岡大学 社会連携センター事務室(担当:山田・園田)
 TEL092-871-6631(代)/FAX092-873-6049
 E-mail:koyu@adm.fukuoka-u.ac.jp
バックナンバー 2019年度  2020年度  2021年度