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福岡まなびラボ公開セミナー「訳あり子ども・若者時代を乗り越えた大人たちの対話~あなたも訳あり話ありませんか?」(10月26日)の開催について

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福岡未来創造プラットフォーム(福岡まなびラボ)の主催で「子ども・若者支援」をテーマにしたイベントを開催します。   

福岡まなびラボでは、毎月1回、大学・企業・自治体・NPO法人・大学生などの幅広い参加者が集まり、「福岡の未来の学び」をテーマとした対話と学び合いの場をひらいています。

10月は、社会問題の現場を体験する数々のスタディツアーの仕掛け人で、米誌「Forbes」が選ぶアジアを代表するU-30や世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」にも選出された安部敏樹さんと、福岡を基点に困難を抱える子ども・若者の支援に取り組む藤野荘子さんのお二人をお招きし、公開セミナーを開催します。

子ども時代や若者時代に困難な経験(訳ありな状況)をして、現在はソーシャルセクターの分野で仕事をしている株式会社Ridilover代表の安部敏樹さんと特定非営利活動法人あいむ代表理事の藤野荘子さん。

本セミナーでは、困難な経験をした二人から、当時の経験をお話いただき、参加者それぞれが自身の経験を振り返り、共感し合う場を提供します。また、そのような大人が、次の世代の子ども・若者に目を向ける一歩になる場としたいと思います。

どなたでも参加できますので、ぜひお気軽にお申込み・ご参加ください。学生の皆さんの参加も大歓迎です。

イベント概要

日時
2025年10月26日(日)10:00~12:00(開場 9:30)
場所
TKPエルガーラホール7階 会議室1(福岡市中央区天神1-4-2)
参加費
無料
定員
40名程度
対象
子ども・若者支援に関心があるすべての方
主催
福岡未来創造プラットフォーム(福岡まなびラボ企画)
申込み締切
2025年10月24日(金)17:00

登壇者

株式会社Ridilover 代表取締役・一般社団法人リディラバ代表理事

安部 敏樹 さん

1987年生まれ。2009年東京大学在学中に社会問題をツアーにして共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始し、後に法人化。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行う事業開発・政策立案事業も手掛ける。2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30に選出。2024年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に社会起業家として選出。近著に『みんながんばってるのになんで世の中「問題だらけ」なの?:知識ゼロからの社会課題入門』がある。

1987年生まれ。2009年東京大学在学中に社会問題をツアーにして共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始し、後に法人化。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行う事業開発・政策立案事業も手掛ける。2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30に選出。2024年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に社会起業家として選出。近著に『みんながんばってるのになんで世の中「問題だらけ」なの?:知識ゼロからの社会課題入門』がある。

特定非営利活動法人あいむ代表理事

藤野 荘子 さん

1992年、福岡市生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業後、金融系ベンチャー企業にエンジニアとして就職。その後、2019年に任意団体「あいむ」として不登校生の支援していたが、本当に支援が必要な人ほど支援されやすい形をしていないと気づき、22年7月からは繁華街での夜回り等のアウトリーチ活動を通じて、子ども・若者と社会をつなぐ支援を行っている。

1992年、福岡市生まれ。立命館アジア太平洋大学卒業後、金融系ベンチャー企業にエンジニアとして就職。その後、2019年に任意団体「あいむ」として不登校生の支援していたが、本当に支援が必要な人ほど支援されやすい形をしていないと気づき、22年7月からは繁華街での夜回り等のアウトリーチ活動を通じて、子ども・若者と社会をつなぐ支援を行っている。

福岡県中小企業経営者協会連合会 専務理事

古賀 正博 さん

1991年九州松下電器に入社。以来20年にわたりパナソニックグループで人事関連業務に従事。2010年福岡中⼩企業経営者協会に⼊職。日本における教育スタイルの改革を目指し、実践型インターンシップやPBLなど社会連携教育を強く推奨。「Liberal Arts Program for Leaders」、「失敗から学ぶリモートアカデミーRE:ROAD」はじめ、中学生~大学生~社会人まで世代やセクターを超えた社会連携教育のプロデュースを数々行う。九州大学非常勤講師等、教育・就職関連機関を中心に様々な立場の職を務める。

1991年九州松下電器に入社。以来20年にわたりパナソニックグループで人事関連業務に従事。2010年福岡中⼩企業経営者協会に⼊職。日本における教育スタイルの改革を目指し、実践型インターンシップやPBLなど社会連携教育を強く推奨。「Liberal Arts Program for Leaders」、「失敗から学ぶリモートアカデミーRE:ROAD」はじめ、中学生~大学生~社会人まで世代やセクターを超えた社会連携教育のプロデュースを数々行う。九州大学非常勤講師等、教育・就職関連機関を中心に様々な立場の職を務める。

お問い合わせ

福岡大学 社会連携センター(担当:山田・大野)
内線:2042、2043

[mail] koyu@adm.fukuoka-u.ac.jp

[TEL]   092-871-6631